巨大オリーブオイル
父の仕事関係の人からだった。
ローズマリーやドライトマトなどのハーブが沢山
詰まっている5リットルのオリーブオイル。
下の方に蛇口がついていて、そこから必要な分だけ、
使っていく。
家近くのイタリアンレストランに贈呈しようか、などと
考えたが、結局家で使うことになった。
サプライズなお歳暮。ビッグサイズ。さすがアメリカン。
これから我が家では、イタリアンのメニューが確実に
増えていくのは言うまでもない・
トマトの冷製パスタ
今日のレシピはリストランテヒロの、ヒロスペシャルだそう。
フルーツトマトを使って、オリーブオイル、レモン汁、蜂蜜、
バルサミコ酢、塩コショウ、バジルを入れてソースを作る。
これは簡単でとても美味しい。
たとえば、前菜として、ほんの少し頂くなら、寒い今の季節
でも、悪くないかもしれない。作りながらふと考えていた。
クリスマスあたりでもいいかもしれないな。
料理を作る時はそれをいつ誰に食べてもらうかというのも
とても重要なこと。
そして美味しく食べてくれる人の顔を思い浮かべると、
ますますやる気がわく。それによって私の腕も上がる。
やっぱり料理に「愛情」は必要なスパイスなんだと思う。
ピエールマルコリーニのＸmasケーキ
お歳暮手配をした。この作業を終えると心の荷が降りる。
クリスマスケーキの販売が目に入って、早速チェック。
昨年は「ルパティシエタカギ」のケーキにした。
甘すぎず、とても美味しかった記憶がある。
今年も、ホワイトチョコとピスタチオのケーキが美味しそう。
どれも美味しそうで、本当に迷ってしまう。
辻口シェフのケーキは既に完売だった。
そこで、ピエールマルコリーニのショコラケーキが
目に入る。どうやら高島屋限定らしい。
6300円はさすがに高い・・・・・
私はここのチョコレートが好き。特にアイスは感動もの。
やっぱり食べてみたい！！！！！
気持ちが納まらず、予約した。
いまからクリスマスが楽しみ！
もちろん私もケーキを焼く予定。今年は何作ろうかな。
ピエールマルコリーニ銀座
中央区銀座5-5-8 電話03-5537-0015
11:00～20:00(19:30 LO)、日・祝～19:00(18:30 LO) 無休
http://www.pierremarcolini.jp/
おはち
これで2回目。
フレッシュネスバーガーが経営してるようだ。
大戸屋の女性版といったところか。
揚げだし豆腐定食680円に、
ひじきご飯＋￥50、ご飯少な目－￥20
よって、710円の夕食。安い。
しかも、量が多い！
ご飯少な目で－￥20してくれるが、
それでも女性には、多いと思う。（写真参照）
店長らしき人にお味はいかがでしたか？ときかれたので、
「ご飯更に少なめで－￥10してくれるとなおイイ。
本部に是非、提案してみてください。」
そしたら、提案してみます。と言ってました。
私の思考もここ数年で随分変わったことを痛感。
儲けとか、無駄とかすぐに考えてしまうから。
ま、10円安くして量を減らす＝廃棄食物を減らすこと
で、「食育」の一環として、地球に優しいわよね？
やっぱり調理師科生としては、見過ごせないわけです。
（ごはん処おはち）
東京都新宿区新宿3-26-2
03-5919-0252
営業時間：11:00～23：30
http://www.freshnessburger.co.jp/ohachi/
タイ料理ルンルアン
学校の友達3人で風邪を吹き飛ばしに、辛いものでも
食べに行こうー！ということでタイ料理を食べに
行った。
初めて行ったルンルアン。
お酒は持ち込み可なので、ビールを買い込んで出陣。
全体的にかなりリーズナブル。一人2000円しなかった。
ただ、あまり辛くなくて、私には物足りなかった。
あと、スープ類がアツアツでないのが問題。
写真のにんにくと海老の炒め物は頭も食べれて美味しかった。
食べ物の話、将来の話、恋愛話で盛り上がる。
女同士って本当に楽しい。
タイ王国レストラン ルン・ルアン
東京都新宿区百人町 2-10-8
イニシャルハウス ANNEX 1F
03-3366-9644
かつ丼
それにしても献立を考えてるのはだれだろう・・
日本料理の授業で、「カツ丼」を習うより、
他に習うべき献立がありそうな気もするが・・
なにはともあれ味は美味しかった。
先生いわく「カツ丼」の決め手は,お肉とパン粉だそうだ。
お肉は好みによるが、パン粉は粗め生パン粉が美味
しい。衣が分厚いお店がよくあるが、あれは小麦粉を
つけて卵をつける工程を2.3回繰り返してからパン粉を
つけるそうだ。すると衣の分厚いとんかつが出来る。
まい泉のとんかつは、薄いお肉を何枚も重ねたものを、
揚げているのだそう。知らなかった。
だからお肉が柔らかいし、あまり豚肉臭くない。
厚いお肉はどうしても固くなってしまうそうだ。
ORIOL BALAGUERのお味は！？
オシャレなパッケージ。
私は4個入りの「トンカ」を買った。（4個入1418円）
お友達は「マスクレーター」を。
後で2個ずつシェアした。
まず、「トンカ」。
ベネズェラの香辛料「トンカ」を使ったという
このチョコレート。
スパイシーだが、滑らかで、甘すぎない。
コーティングされたチョコの中身が繊細で驚いた。
あっというまに口の中に溶けてなくなった。
次に「マスクレーター」。
マスクレーターとはスペインの火祭りのことらしく、
それを表現したという、店員お勧めの一品。
口にいれると、柑橘系（マンダリン？）の味と共に
へーゼルナッツの味、ミルクチョコの味が絡み合う。
とたんに口の中でパチパチと火花のような音がはじける。
昔駄菓子屋に「コーラ味」のパチパチお菓子が売っていた。
口の中でパチパチ音がする、それと同じような原料だろう。
チョコレートは瞬く間に口の中で溶けてなくなっていったが、
食べ終わってもパチパチという音が響いている。
不思議なチョコレートだった。「サプライズ」というやつですね。
ここのチョコレートは、きめが細かい気がする。
チョコレートの表面のテカリも、企業秘密と言っていたが、
口に入れたときの滑らかなきめの細かさも、他では
あまり味わえないと思う。
思ったより甘くないので、男性もきっと気に入るはず。
シェフがゴルフが大好きらしく、ゴルフボールのチョコレート
（840円）も売っている。
ちょっとしたプレゼントにしたら、喜ばれそう。
写真のように12個、18個入りをホームパーティに持っていったら楽しそう。全て味が違うので、楽しいと思う。
日本コレクションといって、しょうゆ、わさび、ほうじ茶
の三点セットも売っていた。
これは、日本のためにつくられたわけではなく、スペインで
売られていて好評だったので日本にも入ってきたらしい。
他の味もぜひ、試してみたくなった。
日本上陸「ORIOL BALAGUER」
催していた。最近は、バレンタイン以外でもチョコレートフェア
をやるようになったのね。チョコレート好きの私としては嬉しい。
傾向としてオシャレなデザインのものが増えている。
味もバラエティに富んでおり、日本テイストを取り入れているものも目立つ。ショコラティエ「Ｈ」が先駆けだったように思うが、わさびや七味など、一体どんな味がするのか気になるところだ。
そこで、「ＯＲＩＯＬ ＢＡＬＡＧＵＥＲ」というスペインのチョコ
を発見。しかし、学校に間に合わなくなるのでその日は通り過ぎてその場を去った。
日曜に白金を散歩していると、「もしやこれは？」スペインのチョコだ。伊勢丹でもらったチラシと同じものを配っている。どうやら私が気になっていたスペインのチョコレート屋さんが、金曜に白金プラチナ通りにオープンしたらしい。
早速行って見た。（ビルの2Ｆ）
今までのチョコレート屋とは、違う。（写真参照）
スペインでは店の看板もなく、隠れ家風で、予約のお客様しか入れないという。強気の姿勢だが、口コミでかなり話題のお店らしい。
このORIOL BALAGUER(オリオールバラゲ)シェフ。
スペイン生まれの33歳。
かの「エルブジ」でデザート部門を担当。
数々の賞を経て世界のトップパティシエに。
どんな味かとっても気になる！！！色んな味を試してみたいが、ばら売りはしておらず、同じ味4つ入りで、1418円。あとは12個入り、18個入り。（これは全部味が異なる）
後は他にも色々種類があるようだが、一気に手の内は明かさないらしい。
気軽に買えない値段と、一個から購入できないのが難点だが、本店が強気の姿勢ということ。仕方ない。
購入して家に帰った。お味の報告はつづきで・・
Oriol Balaguer
港区白金台4-9-18 バルビゾン32 2Ｆ
03-3449-9509
http://www.Oriolbalaguer.com
リストランテ ルクソール白金
ここの総料理長のマリオ・フリットリ氏は、
アンジェロ・パラクッキ氏（イタリア料理）、
ポール・ボキューズ氏（フランス料理）の下で働いて来日し、リストランテ「イル・ピノーロ」の総料理長を経て、
このレストランの総料理長になっているらしい。
そんなマリオ氏の料理への情熱と感性を、デザイナーの
森田恭通氏が巧みに汲み取り空間へと表現している。
入ってすぐのオープンキッチンは、シェフと料理が引き立つようにステンレスや鏡を使いシャープに。また、奥に続くダイニングは明るいオレンジを基調とし、壁にはマリオのフォトパネル、照明にナイフ・フォークのアレンジ。
今日一緒に行ったお友達は、この３月までインテリアデザインの学校に通っていて、今はデザイナーの仕事をしている。
お互いの興味が融合したお店をあえてチョイスしたのだ。
食事は1800円、2900円、4200円のコース。
私は昨日の鉄板焼きが胃にもたれていることもあって、
軽めの1800円のコースにした。
グリーンサラダ、
メカジキとトマトのパスタ
コーヒーのシュー
美味しかったが、気分的には食事どころではなかった。
なぜならおしゃべりに夢中だったからだ。
１ヶ月半ぶりの再会で、お互い話したいことが沢山あった。
彼女と会うと、互いに経験したことを共有しあい、
それを細かく分析し、落とし込んで、意味づけをする作業を行う。
他人からは「考えすぎ」だと言われることもしばしばな私たち。
でも、様々な事を真剣に考えることで、「ブレない自分」を
創りあげているので非常に重要な時間だ。
頑張っている友達をみると私もやる気が出てくる。
充実した休日の午後だった。
RistoranteLuxor - リストランテルクソール
東京都港区白金台5-4-7BARBIZONE25
03-3446-6900
営業時間 11:30～L.O.14:30ランチタイム
17:30～L.O.22:30ディナータイム
MOTHER’S OF ｋAMAKURA
鎌倉小町通り、「葉山ステーキ」と書かれたお店。
年間200頭しか出荷されない葉山牛は究極の食材」として
知られる最高級黒毛和牛。
このお店ではそれをたっぷりと頂ける。
お任せコースにしてもらい、
前菜３品
ムール貝のホワイトソース
海老の鉄板焼き
エリンギとこんにゃくのステーキ
マッシュルーム焼
伊勢海老の鉄板焼き
アワビの鉄板焼き（赤あわび）
葉山牛のサーロインステーキ
葉山牛のヒレ肉
ガーリックライスともやし炒め
巨峰とグレープフルーツのシャーベット
赤ワインを飲みながら、堪能した。
葉山牛は、昔ラ・マレードチャヤ（葉山）で食べた以来だった。甘みがありやわらかく、味がきめ細かくて美味。
サーロインよりフィレが特に美味しかった。
あわびもバターと塩コショウ、それに少しお醤油を
たらした味付けで、私は一番この食べ方が好きだ。
今日のアワビはオーストラリア産赤あわび。
とてもやわらかかった。
意外だったのは、こんにゃくのステーキ。
薄切りにして塩コショウで食すこんにゃくは初めてだが、
びっくりするほど美味しかった。
さっそく家でもやってみようと思う。
帰りの車の中、お腹がいっぱいで思わずシートを倒してしまった。
２１時半から宮崎駿の最新作の映画を六本木ヒルズで
みる予定だったが、（予約までしていた）のんびり食事をしすぎて、結局間に合わなかった。残念だが、葉山牛には勝てなかった。
MOTHER'S OF ｋAMAKURA
鎌倉店
〒248-0006神奈川県鎌倉市小町2-2-17内藤ビル2Ｆ
電話0467-25-0805
上野店
〒110-0005東京都台東区上野2-13-2パークサイドビル8Ｆ
電話03-3837-2901
営業時間 AM11:30～PM3:00 PM5:00～PM9:00 定休日 第三月曜